« エコバッグより大事なこと | トップページ | 小室さんは悪くない »

赤字ではアカんのか

 

どこどこのバス路線が赤字だとか、

どこどこの市民病院が赤字だとかで、

「廃止すべき」とか「売却すべき」みたいなことが

書かれている記事を読んで、

いま一つ納得できないことがあります。

それは(タイトルに書いたままなんですが)

 

「赤字ではアカんのか?」

 

ということ。

 

だって、考えてみれば、

学校にしろ道路にしろ警察にしろ軍隊にしろ、

民間でやっても儲からない(イコール供給されない)ことを

税金を使って実現するのが国であったり、

地方公共団体だったりするわけで、

それが「儲からない」のは、

そもそも当たり前なんじゃないかと思ったりするわけです。

 

確かに、税金のムダ遣いは良くないことだし、

明らかにその後「赤字が出続ける」と分かっている道路や

公共施設なんかを造ることには、

当然、厳しいチェックが入ってしかるべきだと思います。

 

でも、いっぽうで警察や消防署が

「利益が出ない」

と言って廃止されることがないように、

必要なものは、赤字だろうが何だろうが

絶対に存続されるべきなのです。

 

で、何が言いたいかといえば

そんな立派な結論があるわけではないのですが(なんじゃそら)、

 

直接収入や経済効果で

「儲けてやろう」と思って造った道路や施設が

実は「儲からなかった」ことへのしわ寄せが、

本来「儲かる予定のない」病院やバス路線に来ているのが、

今のすべての自治体の現状であるような気がして。

それは少し違うんじゃないかなというようなことを、

素人ながらに考えてしまったりするわけです。

 

道路とかダムとか大型施設とか、

もし造らなければ造らないで、

かなりの人の生活が困窮してしまったりするのでしょうか。

だとしたら、日本ってかなり貧しい国ですよね。

 

|

« エコバッグより大事なこと | トップページ | 小室さんは悪くない »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« エコバッグより大事なこと | トップページ | 小室さんは悪くない »